この2頭は国産カブトの幼虫です。10/17時点です。
左(大)の幼虫は9/10〜11のどこかで孵化。
右(小)の幼虫は9/11〜14のどこかで孵化。
ほとんど同じ時期に生まれた幼虫です。
親も同じ横浜市都筑区採集のワイルドのメスからです。
孵化後1ヶ月です。
共に孵化後4日以内に1600ccのクリアボトルへ移し単頭飼育してました。
置いてた場所も同じ。つまり温度も同じです。
左は3令に。
右はまだ2令やってます。しかも初期な大きさ。
右(小)が3g↓
この2頭の違いは、マットだけなんです。
マットでこんなに差が出るなんて驚きです。
では使っていた2種類のマットを紹介します。
まずは、
フジコン「バイオ幼虫腐葉マット」10L
これを見た時、
「おぉ〜、これはデカくなりそうなパッケージやん!バイオやで!ど真ん中に幼虫が大きく育つて書いてるし!」 と思いました(笑)
コーナンで特価で380円 !
そしてもう一つは、
サンコー 「育成マット」10L
これはネットで評判が良かったので、買ってみました。
楽天のどこかのショップで、確か、570円ぐらい。
で、どちらにどれを使用したかというと、
左(大)に「育成マット」
右(小)に「バイオ幼虫腐葉マット」
です。
この2頭だけがたまたま差が出たのではないんです。
あと3頭フジコン「バイオ幼虫腐葉マット」で飼育してましたが、
3頭とも絶賛2令しかも初期的大きさやってる状態です(笑)
「育成マット」組はどれも3令で順調です。
フジコン「バイオ幼虫腐葉マット」は粒子が荒い感じで、初令や2令には向かないですね。
ダニもほとんど湧かないです。ニオイも爽やかすぎるし(笑)
サンコー「育成マット」はガス抜きしてね、ていう感じでした。
ダニも大喜びでした(笑)
マット選びって重要ですね〜。
ちなみに、成長遅れ組の4頭はかわいそうに思いましたので、
マットを「カブト1番」に変えてあげました。追いつくでしょうかね?
「育成マット」組は、そのままでもよかったんですが、
ストックが残ってる「マスターズBeetleマット」に変えました。
本当はマット変えない方がよいらしいですが。