くん炭実験開始!

国産カブト

衣装ケース組国産カブトとのマット交換と、
くん炭入りでダニが減るかどうかの実験です。

我が家では、衣装ケース4つに国産カブトの幼虫を飼ってます。
そのうちの1つのマット交換でした。
下のケースに9月下旬ごろ孵化の11頭入れてました。
このケースに入れたのは、10月12日でした。 
2ヶ月ぶりのマット交換です。
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僕は、マット交換時は、同じ容器に前日からマットを入れ用意しておき、
入れ替える方式にしました。
なぜなら、マットの温度は1日ぐらいたたないと落ち着かないとわかったし、
再発酵事故(経験ありませんが)や、幼虫が不安や恐怖を感じる時間を短くしたいからです。
ケースを洗い、マットを入れたりしてると結構な時間になりますからね。

ですが、今回、同じ容器の空きがないのと、
衣装ケースよりプラケースの方が、扱いやすいと思いましたので、
プラケース大×2に4頭ずつと、
1600ccボトル×2に1頭ずつ、
そして一番大きな♂を2.2Lケースに1頭という計画でいきました。

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11頭全て元気でした。
♂7頭
♀4頭
でした。
一番大きな♂が34gでした。
ん〜、小さいな〜。まだ伸びるのでしょうかね??
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この子は2.2Lケースに単独飼いに。

そして、1600ccボトルに各♂1頭と♀1頭を入れました。
ここで、くん炭実験です。
ネット上で、ダニを減らすには、くん炭を入れるといいという記事を見かけたので、
試したくなりました。
幼虫飼育にダニは付き物というのはわかっているので、
あまり気にはしてないのですが、
視力1.5〜2.0の僕には、よく目につきますので(笑)、
少しでも簡単に減り、幼虫にも害がないのならいいかなと思い実験です。

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アマゾンで買いました。

♀を入れたボトルに、マット1300cc、くん炭300ccを混ぜて入れました。
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こんな感じです。

♂を入れたボトルには、マット1400cc,くん炭200ccを上部にあと載せしました。
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なぜか、上部に入れてしまいました。
僕的にフタの裏を歩き回るダニを見たくないかららしいです(笑)

さあ、これでダニの発生はおさえられるのでしょうか?
そして、幼虫は無事育つのでしょうか?
経過をまた記事にしたいと思います。

ですが、少し気になったのが、
♀の方を入れて様子を見てると、落ち着かない様子で、
ずっと動いてます。しかも、くん炭が入ってるので、
動くたびにジャリジャリ音がするんです。
居心地が悪そうな感じがします。
このマット内の状態って、ピーマンが嫌いな僕で例えると、
好物の食べ物の中にピーマンがまんべんなく、しかも、
よけれない状態で入っていて、食べると必ず口にピーマンが入る、
けれども食べないと死んでしまう

という状態ですよね〜(笑)
そう思うと、かわいそうに感じてきました。

♂の方は、上部だけなんで、まだ混ざりきってないので、
よけて食べれるかもですね。

ダニは減るのでしょうか?

 

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