またまたかなりご無沙汰してしまいました。
たくさんの方が見ていただいてるようです、ありがとうございます。
忘れた頃に更新(笑)となってしまってすいません。
私と同じように建築裁判で悪質工務店と戦ってる方や、
これから新築を建てる方で事前に揉め事を防ぎたい方、
裁判てどうやって進むの?と興味ある方
という方達に少しでも参考になれば幸いです。
トップ画像は内容とは関係ありません、
いいのがなかったので今読んでる本を(笑)
現在の私たち家族
2021年2月末に神奈川県横浜市から岡山県真庭市へ移住しました。
移住して少ししたら新築の家に住み始める予定でしたが、
2022年12月現在、未だ元祖母宅で仮住まい中。
次男の小学校入学のタイミングに合わせてましたが、
次の春で次男は小学校3年生になろうとしてます。
仮住まいという形、そして裁判の証拠集めやその他で、
子供達とあまり関われず、大事な時期に申し訳ない気持ちです。
仮住まい中の家と外の一時的荷物置き場に、横浜からの荷物の段ボールが未だ開封できずです。
おそらく時間が経ち過ぎてもう使えない物もあるでしょう。
開封するの怖いな〜(笑)
家族4人が住むには狭すぎる家です。
2.5LDKな感じです。
しかもダンボールで圧迫されていてかなり窮屈な生活をしてます。
この家、父は1500万をKに払いリフォームしたそうです。
しかし!
超寒い!
これ、無断熱か?
だってエアコンが届いてない廊下が何と、
この時期「6度」とかです。
ありえない寒さです。家の中とは思えません。
スカスカすぎてC値(気密)も測定不能でしょう。
令和の時代に、1500万かけてリフォームした家がこんな状態、
ひどすぎます。
現代人が住む家ではないでしょう。
田舎とはいえ許せる事ではないですね。
どんだけ施工レベル低いねん!
嫁と子供達は父の部屋である予定の狭い部屋で3人で寝てます。
そして、
私は新ブリードルームのマイルームで寝てます。
これが快適なんです!
私だけ申し訳ない(笑)
「松尾設計室」推奨工務店でもある、
「みやこ住建」さんで建てた新ブリードルーム。
素晴らしく快適です!
断熱指標であるUA値は0.6とZEHレベルでそこそこなんですが、
気密がC値0.3は切っているという事です。
いわゆる高気密です。
これが快適で、ヘラクレスの温度管理も思いのままです!
エアコンも常に微風で十分です。
それにしても早く家族全員が快適に暮らせる家が欲しいです、、、
大阪でも裁判
大阪の私の父がKを訴え大阪でも裁判が始まりました。
以前、期間限定で書いた記事での内容で、
元祖母宅のリフォームでの事についてです。
父が捨てずに置いといてくれと言ったにもかかわらず、
Kが捨てた事件です。
消していた期間限定記事を復活させました。
見ていない方は見てみて下さい。
【期間限定記事】非道な工務店 第1話「漬物石」
大阪での裁判は、父はもちろん弁護士に頼んでいますが、
Kは何と、こちらも弁護士なしで本人が来ているようです。
この裁判も受けてくれる弁護士がいなかったのか、
もしくは弁護士費用をケチってるのか、
その辺はわかりませんが、
大阪までご苦労様です(笑)
さて、大阪裁判でもKは相変わらずのようで、
自分の都合で、「津山の裁判(私の裁判)と一緒にしてくれ」とか、、、
全然別件にもかかわらずです(笑)
また、捨てずに保管してると言い出したり、
あげくに「捨てずに置いといてくれとは言われてない」と言い出したようです。
メールでのやり取りの証拠があるのに、平然とウソをついてます。
父や父の弁護士も呆れてます(笑)
この大阪裁判も進展がありましたら記事にしたいと思います。
裁判3回目
さて、当方の裁判行きましょう。
2022年4月
この期日前に旧ブリードルームが火事になったっため、
その事についてと、
裁判所が調停委員(1級建築士)が1名確保できたという事、
ぐらいであまり進展がありませんでした。
裁判の進みは想像してた以上に遅く、
よく何年もかかると言われてるのもわかります。
裁判4回目
2022年6月
この回から調停委員が入りました。
旧ブリードルームの見積書の確認や、
こちらが主張してる瑕疵の確認が行われました。
今回当方が新たに主張した瑕疵があります。
その1
この写真は新築のウッドデッキ部分です。
まるで囲った所、コンクリートの基礎がありますが、
ある日、いつの間にか削れてきて流れてるのに気づきました。
その下の砂利がどんどん流れていく状態になってます。
この砂利部分は何かで固めてて崩れないと思ってましたが、
強めの雨が降ると砂利が流れていきます。
試しに散水ホースで水をかけるとどんどんと流れていきました。
拡大すると、
こんな感じです。
基礎下に鉄筋も見えてます。
このまま放置してると砂利が雨などで流れ危ないですよね、、、
勘弁して欲しいです。
サイディングを直張りされていた!
その2
以前Twitterで先出ししたやつです。
外壁のサイディングが直張りされてたわけですが、
これはパッと見ても素人にはわかりません。
何故わかったかというと、
ある建築関係のプロの人が気づいてくれたんです!
そして、当方弁護士がKに聞いたところ、あっさりと認めました。
まあ調べたらすぐわかる事なのでウソもつけなかったんでしょう。
ちなみにこの家の外壁は、
アイジー工業のガルバリウムサイディングです。
アイジー工業のサイトでも胴縁を用い通気層をとって貼るように書かれてます。
そして品確法というのでも定められれるようです。
2000年4月以降、品確法の標準工法として外壁通気構法が取り入れられました
webサイト
さらに、この家の契約図面でも通気をとる事になってました。
さて、今回の裁判でそこを指摘した時のKの回答は、
裁判所:外壁に胴縁を入れていないのか。
K:胴縁は入れていない。断熱材の付いたサイディングだったため、直接張っている。実をいうと、現場に行ったときにはサイディング屋が3分の2ほど張 っており、そのままとなった。正直に申し上げれば、こちらのミスである。 非は非として認める。
このように言ったようです。
なんと、、、
現場で知っていたにもかかわらず、やり直さずとは、、、
悪質極まりない
素人である私たち夫婦にはバレないだろうと思ってたんでしょう。
Kは、素人が気づかない所で手を抜く
悪どい!
ちなみに直張りだと以下のデメリッがあるようです。
天候の影響(雨水や湿気)により、構造材や下地材が腐って劣化するといった現象が起こることがあり、建物の価値を下げてしまう原因となります。
webサイト
直貼り工法で施工されている場合、外壁内部に水分・湿気が溜まり結露が起きやすくなります。
webサイト
旧ブリードルームの外壁
これらを指摘した時のKの回答
K:写真に記載されているような工事はやろうと思ってもできない。何かがぶつかったのでは。使用方法の問題では。
と言ったらしいです。
私たちのせいにしようとしてますね、
使用方法が悪いって、外壁をどう使用すんねん!(笑)
これは裁判前に指摘した時、サイディング屋がすぐに見にきてくれて、
落ち度を認め、謝罪してくれてます。
修理もすぐにでもと言ってくれてましたが、
ヘラクレスのサナギや前蛹がたくさんいたため、振動の影響を考え、
保留してた部分です。
Kは、上記のような事を言って逃げようとしてますが、
サイディング屋は素直にミスを認めてます。
次は現地調査
4回目の裁判は上記のような感じでした。
次は現地調査が裁判5回目になります。
裁判官、当方弁護士、K、私達夫婦、など全員で現地で集合。
次回はその時の様子を記事にします。
年末年始中に更新します!