chaser裁判物語 9

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2023年
あけましておめでとうございます。
今年もよろしく願いします。

クリスマスから石垣島へ行ってきました。
そこから竹富島へ行き、息子たちと自転車で楽しみました。

沖縄ってなんでこんなに気持ちいいんでしょうね。
リフレッシュできました!

さて、仮住まい生活がもう2年になろうとしてます。
早く落ち着きたいですが、まだ裁判は続きそうです。
裁判が終わるまでに我が家はあと何回沖縄へ行くでしょうか(笑)

ところで、ある人に聞いたのですが、
Kはまるで自分が被害者かのように私たちがクレーマーだと周りに言ってるようです。
おそらく得意のウソをまじえ自分の都合の良いように相手に話してるのが想像できます(笑)

人間が住めない家を建て、ウソをつき、言うこともコロコロ変わり、
素人にはわからないであろう所でコストダウンして手を抜く。
こんな酷い人間が本当にいるんだな〜
割と人を信じる私ですが、いい人生勉強になってます。
しかし、人を疑ってかかる人間にはなりたくないですね。

大阪裁判の状況

前回、私の父もKを訴え大阪で裁判をしている事を書きました。
父がリフォームを頼んだ時に、捨てないようにと言ってた物を処分した件です。

先日大阪に帰った時に父に聞きました。
例の石たちの件ですが、
裁判前から「捨てずに保管している」とKは言ってました。
裁判が始まってからも最初はそう言ってたようです。
そして、「捨てずに置いといてとは言われてない」と言い出したことは前回書きました。
逃げようと必死でメチャクチャな事ばかり言うようです(笑)

父に聞くと、「置いといて」と頼んだメールが残っており、
Kが「了解しました」と返信したメールも残ってるようです。
証拠もバッチリです。

そしてどうやらまた「捨てずに置いてる」と言ったようで、
父の弁護士が「保管してるなら出して下さい」と問うと、
Kは、「犬走りコンクリートの下に埋めた」
と言ったそうです(笑)

犬走りとは写真のようなコンクリートの部分です。

大笑いしましたね〜、
さんざん嘘をついてきて結局白状するという、、、
面白い人です(笑)
呆れるしかないですよね、、、

もう一つ、
旧ブリードルームのプレハブ屋根にあった鉄パイプの件も大阪裁判の中でやってるのですが、
Kは「私(chaser)が捨てていいと言った」とウソをついてるのですが、
もちろん私はそんな事言ってません。
復活させた期間限定記事でも書きましたが、
捨てた後に私の父に言われてると相談された事はあります。

この件も証拠バッチリで、
メールでKが、「弁償します」と書いてるのです。

もう逃げようがないですよね。

この大阪裁判は後少しで終わる感じらしいです。

しかし、これほど「タチが悪い」と言う言葉がピッタリな人もなかなかいないでしょう。

裁判5回目

2022年7月

この回は現地調査でした。
裁判官、書記の方、調停委員(一級建築士)、当方弁護士、K、私たち夫婦で、
当方が主張してる瑕疵部分の確認です。

当方が主張してる瑕疵は、今までに書いてきた事以外にも、
比較的軽めの瑕疵も含めると、かなりの数になります。
それらを順に確認していくという感じで行われました。

今までに書いていない瑕疵は以下のようなものがあります。
・2階サンルームの床が「バキバキッ」と床鳴りがする。
・階段のつなぎ目に隙間がある。
・壁紙のめくれ、風合いが違う部分がある。
・巾木と床に隙間がある。
・玄関の框(かまち)がフローリング部より低くなっていたりして段差がある。
通常は逆で、框の方を高くするようです。
ピッタリジャストが理想らしいですが、よほど上手い大工でないとそうできないらしいです。

など。

これらの件は裁判で争うほどの事ではないですが、
Kが対応せず何もしなかったため当方は主張している。

さて、今回の調査で印象深かったのは、
基礎下のカビの件

床下点検口から基礎内へ入り確認したのですが、
調停委員はもちろんの事、裁判官も基礎内へ入り確認してました。
ちゃんと見るんだな〜と感心しました。

そして、窓から虫の大量侵入の件

2021年10月5日のツイート↓

2021年8月25日のツイート↓

今回の現地調査もちょうど夏だったので、
床に大量に落ちてる虫を確認してもらいました。

皆さんビックリしてましたね〜(笑)
こんなの見た事がないと口を揃えてました。

この虫の件、今まで色々試しましたが解決できず、
窓自体を変えるしかないという結論に至ってます。
引き違いではなく滑り出し窓にできれば一発で解消されます。
ただ、窓ははめ変えると言う事が簡単にできないらしいのが大問題です。

今思い出してもYKKの「数値的に問題ないので何もできません」
と言う対応が腹立たしいです。
この時から私たち夫婦は、
絶対にYKKapの商品を使わないと固く決心したのでした(笑)

そして、Kが「YKKが問題ないと言ってるので何も対応しない」というのも信じられない。
誰がこの状態で住めるでしょうか?
YKKが問題ないと言っても普通なら工務店が何かしら対策し、
住める状態にするべきではないでしょうか?

この記事を書いていて当時の怒りの感情が再燃してしまいました(怒)

とまあ、今回の現地調査でだいたいの瑕疵部分を確認してもらいました。

カビが大発生!

以前の記事(裁判物語4)で2021年10月ごろ床フローリングからカビが発生してることを書きました。
そのカビがどんどん広がり大変な事になってきました。

旧ブリードルームが火事になり、
ヘラクレスを新築のリビングで一時的に管理していました。
なので、4月〜9月初旬までは人間も出入りし、
夏は当然エアコンを24時間稼働です。
人間が住んでる状態と同じ環境ですね。

ある日、コンセントスイッチの字が書かれてる部分内部に違和感を感じました。

これは外側の汚れではなく、内側が汚れてます。
なんで中が汚れてくるんだ?と不思議でした。

最初は玄関スイッチ部だけだったのですが、
リビングにあるスイッチ部も同様な状態になってきたので、
これはおかしいとなり、カバーを外してみました。
すると、

なんと、こんな所が結露してるではないですか!

ヤバイだろ!(格闘家 梅野源治風(笑))

内側の汚れはカビだったんです。

おそらくこの原因は、
基礎断熱なのに室内ガラリが無く密封された基礎内と、
エアコンが効いてる1階部分との温度差によるものでしょう。

リビングにある収納クローゼット内にLANケーブルなどの配線部があるのですが、
基礎内の熱い空気がわずかに入ってきていて扉内側がビショビショでした。


また、後に発覚する1階と2階の間の天井部の外皮部分に断熱材が欠如している事も原因でしょう。

とても人間が住める家ではないです。

2022年9月28日のツイート↓

先ほどの現地調査の時は、ヘラクレスを新築リビングに移動させ、
リビング床部は養生マットを敷き、メタルラックを並べヘラクレスを置いてたので、
床のカビは全部見てもらう事はできませんでした。
この時はまだ室内壁にカビは目立ってなかったのですが、
8月ごろからジワジワとカビが目立つようになり、
新ブリードルームが完成した9月、
ヘラクレスを移動したのですが、
新築リビングの床からあっという間にカビがモサモサと、、、

そして壁のカビもどんどんひどくなりました。

こんな所にいたら病気になりそうです。

裁判が始まってからも次々と不具合が出てきて、
一体どうなってるんだこの家は、という感じです。

今考えると、本当に裁判になってよかったと思います。
当初、争わず解決できればと思ってましたが、
Kが訴えてきたので反訴して今に至ってますが、
もしその前に妥協して住み始めてたら後悔の連続だったでしょう。

Kと当時のKの弁護士は完全に選択を間違い
返り血を浴びた状態でしょう。

「天網恢恢疎にして漏らさず」
(てんもうかいかいそにしてもらさず)

天の神が地に張り巡らした網は、ゆったりして粗いようであるが、決して漏らすことはなく、それに搦め捕られる。すなわち、悪事を行えば、一時的には逃げおおせるなどうまくいったように見えるが、結局は、捕らえられる乃至その報いを受けるということ。

この言葉気に入ってます(笑)

では次回に!







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