先日よりツイッターを始めましたが、
その関係で幼虫、成虫が我が家にやって来たりしてるのですが、
その記事は次回にでも書きたいと思います。
さて、そのツイッターに上げましたが、
無血統140mmから累代してる27Aラインから、
なかなか良いサナギが出てきました。
そのサナギの測定動画をあげてますのでまだ見てない方は見てみてください。
最初にツイートしたサナギ計測。
無血統140mmから累代。
何ミリで羽化するのか?! https://t.co/jkrWN4y6N0
2015年、初めて買ったヘラクレスの成虫、無血統140mm
現在までの累代の様子を書いて見ました。
140mmからの子3頭を使って今期ブリードしてました。
3番目に使った160mm,
この個体は以前記事にしている個体で、
140mmからの子で一番最後に羽化してきた個体です。
幼虫時、体重が100g超えるのに1年以上かかった個体です。
そして幼虫期間もかなり長かったです。
じわじわ成長型でした。
ヘラクレスのブリードを始めて5年目の今、
この累代経験や他の血統もののブリード、
いろいろ勉強になり多くの気づきを得ました。
その中の気づきで、
みなさんもわかってるとは思いますが、
「同腹兄弟より、やはり直仔が強い」
という事です。
上の表の話に戻りますが、
今回170mmUPしそうなサナギは、
2世代目の親の中でやはり一番サイズがあった親からです。
そして幼虫期間なのですが、
27Aラインの多くがじわじわ成長型で幼虫期間が長いんです。
実親の遺伝がかなり大きいです。
別のライン、例えばCUU。
CUU68
CUU169
この2頭は同腹兄弟です。
U71-U61が親です。
特徴ですが、
CUU68
超高還元率、長角、スレンダー美形
CUU169
ボディ大きめ、胸角太め、極上美形
という感じです。
CUU169のオスがぼちぼちサナギになってきてるのですが、
やはり比べると、実親の遺伝はかなり大きく感じられます。
同じ血統の同腹個体をブリードしてもやはり差が出てきますね。
さて、
このU71-U61は出回っていたようですが、
ネット上ではCUUを超える個体は確認できません。
我が家のCUU兄弟は特別だと思ってます(親バカ?(笑))
運よく大当たりを引いた!と思ってます。
最後に宣伝に持っていきたいと思います(笑)
CUU68のスーパー遺伝子に、
0F系(Hirokaさん血統の組み合わせ)のメスをかけ、
進化したCUU68Aライン。
落ちてしまいましたが、この171mm超美形。
その他同腹兄弟ほぼ全て160mmUP。
素晴らしい個体がどんどん誕生。
CUU68直仔であるこのCUU68Aのメスを出品してます!
最初で最後です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o342401582
もうみなさん直仔の価値はお分かりですよね(笑)
これは本当に出品を悩みました、
こんな素晴らしい血が他に行っていいのか?(笑)
すでに我が家のオス達と多くのCUU68メスはブリードしており、
一通り終わったかなという感じです。
後悔先立たず
最初で最後のこのチャンスをお見逃しなく!
煽らせていただきました(笑)