ご無沙汰してしまいました。
最近はYouTubeで建築関連、欠陥住宅関連の動画をよく見てます。
これから新築を考えてる人は「松尾設計室」の動画をオススメします。
とてもタメになりますよ!
建築関係の方はほとんどの人が知ってる(知らなければいけない)のではないでしょうか。
さて、今回は裁判の2回目、
ブリードルームの火事、
そして新たに発覚したKのあり得ない施工を書きたいと思います。
裁判2回目
2022年3月
今回の注目点は、
前回にKの弁護士が辞任したので、新たな弁護士が来るのか?
その弁護士はどんななのか?
それとも本人が来るのか?
まずはそこが気になるところでした。
さあ、どうだったのでしょうか?
なんと、
K本人登場〜!(笑)
裁判所から「今後どのように対応しようと考えてるのか?」の問いに、
K「代理人辞任後に何人か弁護士に相談したが,どの弁護士にも対応は無理だと言われた。」
つまり、
誰もKを弁護したくない
誰もKが勝てるとは思えない
どうみてもお前が悪い
という事ですね〜
やはり弁護士は賢いです(笑)
さあ、
その後Kが発した言葉がこれまた面白い!
K 「オールオアナッシングでいいと考えている」
オールオアナッシング〜(笑)
英語きたー!(笑)
私と嫁は当方弁護士からの報告書でこの言葉を見た時に、
大笑いした後、当方弁護士に本当にこのように言ったのか?と確認しました。
間違いなくそう言ったそうです(笑)
なんやねんオールオアナッシングって、
英語でカッコつけてきました(笑)
今思い出しても笑えます(笑)
そして、
当方弁護士 :原告の発言の趣旨としては,本訴を取り下げる代わりに,反訴についても被告に取り下げてもらい,お互い請求しない形で終わらせたいという意味でよいか。
K :そのとおりである。
というやりとりがあり、
裁判所から、
裁判所 :本訴を取り下げることは原告の自由にできても,反訴の取下げは被告の判断となるため,原告が本訴を取り下げたからといって本件訴訟が終了するわけではない。
と言われたようです。
Kは、「ブリードルームの残金はいらないから、新築の件などの反訴を取り下げて裁判を終わりにしてくれ」という事らしいですが、
いや〜、なんと都合のいい事を言ってるのでしょうか。
自分から裁判を仕掛けておいて、もうやめてくれと、よく言えたもんです。
ホントになんという人間なんでしょうか。
さすが弁護士にも相手にされないだけあります。
さて裁判自体は具体的な進展はなく、
当方弁護士 :専門委員又は調停委員を選任して、中立的な判断を示して頂きたい。
裁判所 次回期日までに裁判所にて調停委員の選任の可否について検討する
こんな感じで終わりました。
「ブリードルーム火事」と「引き寄せの法則」
2022年4月
ブリードルームにボヤを出してしまいました。
これは完全に私が悪く、
原因はタバコの不始末です。
ブリードルーム裏のウッドデッキでタバコの不始末による火が燃え移り、
天井などに行ってしまいました。
幸いなことに、元々はプレハブだったので?、全焼にならず済みました。
ヘラクレスもほとんどが無事でした。
後のブリードルーム
↓
こんな感じです。
上からと作業場の窓を割り消防隊の方が消化。
やってしまった、、、と思いましたが、
不思議と落ち込みはしませんでした。
この出来事で感じたのは、
「引き寄せの法則」です。
Kが施工したこのブリードルーム、
私は常々不満を抱きながら使用してました。
みなさんご存じのように、
多くの瑕疵、手抜き工事、などがありました。
それ以外内装などでもKに任した部分の不満もたくさんあり、
「いつか立て直したい」といつも思ってました。
そうです、そのいつかを引き寄せたのです!
まあ、「ちょっと早いやろ」なんて思いましたが(笑)
ということで解体して、基礎だけ残し、立て直すことになりました!
もちろん金銭的にはかなり痛すぎますが、
新ブリードルームが楽しみでなりません。
2022年6月現在既に着工中です。
信頼できる工務店にお願いしてます。
今回のトップ画像がそれです。
新ブリードルームについてはまた普通のブログ記事やTwitterでお伝えします!
お楽しみに〜
引き寄せの法則はマジあります!
思いもよらない方法で現実化します、、、(笑)
発覚した酷い施工
ブリードルーム解体により、
裁判中の瑕疵、手抜き部分の現物が消えてしまいました。
これは痛いところですが、写真やホームインスペクションの報告書などで、
証拠は残してるのでそれで戦うしかありません。
そして、なんと解体したら発覚した新たな事がありました。
屋根を支えてる柱の下
↓
なんとボルトが2本しかとまってない!
ブリードルーム前方部に6本柱がありますが、
全ての同部分が同じ状態でした。
これは解体業者の方が見つけてくれて、教えてくれました。
酷い、酷すぎる、、、
地震が来たら、、、
そして、もう一つ、
ブリードルームも基礎断熱だったんですが、
新築と同じで換気ガラリがなかったため、
床下裏がカビてました。
ブリードルームの基礎は浅かったのと、
床下点検口がなかったため、見ることができませんでした。
今回の2件、解体したからこそわかったのです。
もちろん裁判での瑕疵に加えてます。
やっぱり今回の火事は起こるべくして起きたのではないか、、、
引き寄せスゴい(笑)
あ、タバコの不始末もちゃんと反省してます、、、(笑)
しかし、Kはどんだけ酷い施工なのでしょうか、
この人が人の家を建ててはいけません。
多くの人は一生に1度しか買わない家、
大金を払い、夢を持ち、施工業者を信じ、楽しみに待つ。
これを裏切るなんて本当に許せません。
泣けてきます、、、