我が家のヘラクレスは全て単独飼育です。
全ての個体に番号を振ってます。
それをノートで管理してます。
まず、掛け合わせを書いてるノート
このノートは何度かこのブログに登場してますね。
中身は、
こんな感じで、
何と何をかけたかを書いてます。
本当はmacでカッコよく管理して行く予定でしたが、
結局手書きのノートに落ち着いてしまいました。
やはり、ブリードルームにデカいmacを置けないですからね。
さて、この掛け合わせのノートとは別に各ラインのノートがあります。
こちらのラインノートに幼虫1頭に1ページで管理してます。
と書くと、何かめちゃくちゃ細かく詳細に記録してると思われそうですが、
全然そんなことなく、とりあえず幼虫NOと孵化時期を書きます。
とりあえずこんな感じに書いておきます。
昔はここにもケースに貼るラベルに書いてることを記入してました。
しかしあまりに面倒な事と、ラベルに書いてるので二度手間になるので
やめました。
今は飼育が終わると、ケースに貼ってたラベルをここに貼ることにしてます。
つまり上の写真の状態から書き足すことはなく、
最後にラベルを貼って終了です。
ラベルには、
体重、使用マット、使用ケース、などみなさんと同じような事を書いてます。
頭幅とかは測りません。
ぱっと見、頭がデカければ「頭大」と書いたりはしてます。
最近は「頭」という漢字を書くのが面倒すぎて、
「H大」と書いてます。ヘッドね。
だいぶ画数を減らせました!(笑)
ラベルに飼育記録を書いてるのにこのノートは必要か?
と思われた方もいるでしょう。
ないと困るんですよ!
まず、1ライン何頭の幼虫を育てているかこれがないと把握できません。
例えば最後のページに「CUU68A(165)in-50」だとしたら、
このラインは50頭の幼虫を育ててるとすぐわかります。
大量飼育だとブリードルームを見渡しただけではわからないですしね。
羽化して来た時に、いいのが出たとします。
「おっ!ええやんこいつ、あと兄弟何頭や」
と思った時にすぐに残りの頭数がつかめます。
いい個体の飼育環境を復習する時もすぐに見返せます。
などなど。
そうそう、最初のページは終わった産卵セットのラベルも貼ってます。
左のブルーのラベルを貼ってるのは、
このラインの幼虫はこの色で管理ね!ということです。
幼虫ケースに貼るラベルですが、
我が家ではほとんどが「強粘着」をのポストイットを使ってます。
ノーマルタイプはすぐ剥がれてきて、セロハンテープが必要になり、
なんか損したというか、負けた感というか、本末転倒感が(笑)
なので、ケチらず「強粘着」を買ってます。
強粘着だとラベル落ちがまず無くなります。
飼育終了後にラインノートに貼る時も十分な粘着力が残ってます。
話はそれますが、飼育用品といえばみなさんプリンカップとか使いますよね?
私も使ってますが、なくなればもう買わないでおこうと思ってます。
ツルツル滑るし、軽すぎてすぐ落としてしまったり、ストレスだらけです。
事故率が高いですね。
もし幼虫入れるとしたら中のニュルニュルの滑り剤を洗い流さないといけません。
おそらくプリンカップを洗わずそのまま幼虫に使う人もいるかもしれません。
実際にはそのまま使っても幼虫は死んだりはしませんが、
マイナス要因になってるかもしれないということも否定できません。
なので、我が家では今までプリンカップを使ってた場面には、
硬く、ある程度重みがあるものへシフトしようと考えてます。
話をノートに戻しましょう。
ラインノート、たくさん溜まってきて置き場所に困ってます。
ブリードルームにこれらを置くのは勿体なさすぎですよね、
このスペースで幼虫を何頭か置けますからね。
悩みどころです(笑)
最近、ある面白い法則的なことに気づきました。
これは1ライン40頭以上ぐらいの幼虫を育てないとわからないのですが、
かなり傾向が出てるんです。
こんな時に昔のデータが役立つのです!
昔のラインノートを見返してデータを取り、検証!
しかし、
面倒すぎて、しばらくやらないだろうな〜(笑)