以前の記事、不全メスを使ったブリード実験の結果が出始めてきました。
使ったメスの写真をもう一度載せてみます。
このメスです。
下羽は擦り切れスッキリしてますが、
羽化当初はダラ〜ンと出ていて、
とてもブリードに使えるとは思えない状況でした。
あっさりと交尾が成立した記憶があります。
ちなみにオスは完品を使ってます。
このラインは12Aラインとなります。
血筋的には、
OAKSアウト×RUOGN-MD
です。
ブリードノートを見ると、
10頭の幼虫を育てたようです。
そして、
羽化してきた先行2頭です。
2頭とも全く問題なく完ピンです!
羽化してるメスも問題なさそうです。
まだ10頭全部が羽化してるわけではないのですが、
不全の種親でもブリードは問題なしといっても良さそうです!
B品として売られてる不全個体でも、
交尾さえ成功すればブリードは楽しめますね。
ブリードのみの目的ならB品は安くてお得でしょう。
今回はメスが不全の場合のブリードですが、
我が家ではオスが不全のブリードラインもありますので、
結果が出ればまた記事にしたいと思います。