大ケースや、いれと庫等、大きな容器で飼育していても、
蛹室を作る場所が 悪いと、角曲がりになりますよね。
よく「ケース側面に窓があればダメ」と言われてますが、
その通りの時もありますが、
中ケースで側面に窓があっても、
無事に角が曲がらず蛹化してる時もありました。
よくわかりませんね〜(笑)
そして、今まで飼育してきて気付いたのが、
蛹室を短く作る遺伝子があると言う事。
我が家の①Bライン(140×72)がそうなんです。
ケースど真ん中に蛹室作っても、少し蛹室が小さく、
角先が少し垂れるんです。
このラインの♂は自然蛹室で蛹化したやつは、
みんなそうです。
これに気付いた後はなるべく前蛹で出すようにしてます。
先日、他のラインですが、前蛹出ししました。
この子は、160mmの子です。(⑤B-21)
2015年6月中旬〜下旬孵化
幼虫体重 127g(3/18)
6/10 前蛹126g
幼虫期間が1年弱。
早期になるのでしょうか。
何か、我が家は早期ばかりです。
今後の課題です。
しかし、うれしいのが、
前蛹体重が120gを超えた事です!
我が家の今の所の記録です。
119gとかは数頭出てたのですが、
やっと120gUPです。
この子の蛹室は、
こんな感じでした。
なかなかいい場所で作ってました。
出さなくてもよかったかもですが、
今は、なるべくどの子でも、
タイミングが合えば出そうと思います。
いつか自然蛹室で曲がらず蛹化させる技術が欲しいです。
さて、126gの前蛹は、どんな蛹になってくれるのでしょうか。
楽しみです!