前回記事の、1B-11の兄弟がどうなってるか気になりましたので、
探してみると1頭オアシスにいました。
1B-41
細めで普通な感じなんですが、
180mmぐらいありました。
サナギの計測はだいたいの値です。
ノギスをきっちり当てるのは怖いですので。
そしてラベルを見ると、
こんな感じです。
7/14のフライングとは、前蛹出ししようとしましたが、
暴くのが早すぎて前蛹になりきれてなかったという事です。
入れ直ししましたので、2回蛹室を作らせました。
もったいないです。
そして、7/29に再度出したということです。
前蛹体重109gでサナギ体長180mmはなかなかいいんではないでしょうか。
150mmUPしそうです。
2回蛹室を作らせたのが悔やまれます。
幼虫時代の成長記録を見てみると、
パッとしない成長ぶりなんですがね。
この1Bラインと1Aラインは、前回も書きましたが、
細身で長くなる傾向があります。
太いのももちろんカッコいいですが、
スラッと長いヘラクレスも大好きです。
ますます、1B-11(前蛹130g)の蛹化が楽しみです!
ですが不安もありまして、
1Aラインの子で前蛹121gだった子が蛹化不全を起こしてるんです。
なので、このラインの子たちにとってはデカくなりすぎたんじゃないかと。
なんとか無事に蛹化してほしいです。
さて、このラインとは対照的な5Bライン。
極太ラインと言っていいと思います。
少し前に記事にした極太サナギになった5B-9を、
露天掘りからオアシスに移しました。
5B-9
やっぱり太いです!
でも体長はあまり長くなく、175mmぐらいです。
無事に羽化すれば、150mm台の極太個体になりそうです。
初めてサナギの体重も測ってみました。
126gでした。測る意味はなさそうですけど(笑)
もう少し縦に伸びて欲しかったところです。
最後に、今回の2頭を並べて見ました。
次期は、5Bライン×1Bラインのアウトブリードがおもしろそうです!