2022年2月現在、岡山県真庭市のある工務店と裁判中。
以下この工務店を「K」として記します。
簡単な流れ
ブリードルームの残金を要求される
↓
それまでの約束違反や遅延、瑕疵、欠陥、明細も渡さない、
金額自体も怪しい、誠意を見せての値引きもないので拒否する
↓
Kが弁護士を立ててきた
K側弁護士「私の依頼人は謝罪での解決は望めないので金銭で解決しましょう」
↓
そうこうするうちに新築自宅が完成し、引き渡しをせがまれる
↓
何箇所か補修を要求、補修できない部分に関して値引要求する
↓
新築の方も同弁護士が依頼される。
↓
施工を信用できなくなりホームインスペクションを受ける
↓
多数の問題が発覚
↓
補修工事をしてもらう
↓
補修工事完了の報告書をもらい信じて引き渡しを受ける
↓
引き渡し翌日の夜、窓から超大量の虫が侵入
↓
YKKが見にくる「ご迷惑をおかけしてます、社内に持ち帰り後日対処します」
↓
16日間も待たされてやっとYKKがくる
↓
窓枠などの数値を測り「数値上問題ないので何も対処できない」と言われる
窓問題
ここから裁判になるまでの過程は詳しく書いていこうと思います。
新築の引き渡し時は、
違約金のようなものと、主張していた値引き部分を合わせて、
最終支払額から値引きしてもらいました。
具体的な金額はカギをかけてツイートしましたので、当時のフォロワーさんはご存知ですね。
早く入居したかったのと、先を考えたうえで折れて承諾しました。
さて、大量の虫侵入の窓問題、
Twitterで何度も投稿してたのでご存知の方も多いですよね。
当時のツイートを貼り付けてみます。
これ新築ですよ、
新築でこんな家あるでしょうか?(笑)
引き渡し2日目!
信じられないですよね。
そして、窓全体を不織布で覆い実験したやつ↓
初めて見た方はビックリですよね
これでYKKapは対応しないそうです(笑)
二度とYKKapの商品は使わないと心に誓いました。
相手弁護士とのやりとり
Kは弁護士を立ててるので、私たちはその弁護士に連絡を取らなければなりません。
私たちが家を注文したのは工務店なので、当然何とかして欲しいと言いました。
それに対する相手弁護士からの返信のスクショです。
![](https://art-of-hercules.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_9303.jpg)
![](https://art-of-hercules.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_9304.jpg)
これを読んでどう思われるでしょうか?
私たちはこみ上げる怒りと同時に、呆れて、、、
まずカーテンをつけるか付けないかは私たちの自由であり、
窓にカーテンをつけなければならないなんて法律はない。
さらに、川側の部屋なので、カーテンを付けなくても誰にも部屋を覗かれる心配はないため、
カーテンをつけずに住むという選択ができる最高の部屋なのです。
遮光カーテンを付けろ?
人の家のカーテンを指定すな!
子供部屋なのでむしろ遮光なしの予定だったし。
「夜に電気を付けた上で」って(笑)
夜だから電気を付けるのだ〜
何のための電気や!
「多数の虫が侵入してくることは容易に想像できる」って(笑)
できないし。(笑)
容易に想像できるのであれば設計段階で言えよ!
施工、サッシに問題がないのであれば、
どうやったら防げるだろうかとお客のために考え、
最善を尽くすのが工務店の仕事ではないのでしょうか?
人が住めない家を建ててこの態度をとるとは、、、
本当に非道な工務店だ。
異議を送ると
相手弁護士への連絡はこの頃、嫁にしてもらってました。
上記の返信をもらった後、嫁が下記のようにメールを送りました、
![](https://art-of-hercules.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_9305.jpg)
このメールを送った後、どんな返信が来たと思いますか?
なんと、
虫
無視!
無視です!
なんの返信もよこさなんですね〜
なんとも酷い工務店
すごいですね〜、平気で無視できるなんてね。
次回予告
窓問題は2022年2月現在も解決しておらず、当然住むことむできずです。
この窓問題以外にも実は住めないレベルの問題があるのです。
次回はそれを書いてみたいと思います。