更新を引っ張りすぎたようです。
ヤフオクの落札者の方達数名から「ブログ更新しろ!」
とお叱りの声が、、、
その一言を言うために落札したんだぞ!と。
ていうのは冗談ですが(笑)
虫作業に追われなかなか時間が、、という状況でした。
連日、多数のアクセスから更新を待ってる感がひしひしと伝わってきました。
これは、
「ウォーキング・デッドの続きが気になるレベルにいったな」
嬉しく思います(笑)
さて、
前回、大ケースから中ケース、小ケースへとシフトしていったと書きました。
大ケース飼育をやめて何年か経ちました。
その後飼育してるうちに中ケースですらいらないかも?
と思い始めました。
少し前まで中ケースでも何頭か育ててましたが、
最近、「中ケースで育てても小ケースと結果は変わらない」
と確信しました。
やっぱり
「大きいケースで育てたからと言って大きく羽化するわけではない」
です。
先人達が今までに言っていた事と違う意見ですが、
私は自分の経験からそう感じるのです。
私は理論派ではありませんので、
(痛い目に合わないとわからないタイプです、、、(笑))
なぜそうなるかを説明しろと言われてもできません。
とにかくやってみて自分で経験した結果、
そう思うという事です。
そして現在、我が家の飼育ケースは下の写真のケースが99%です!
右が定番の小ケース 3.5L
左が100円のパンケース 4.2L
パンケースの方が少し多くマットが入ります。
現時点で中ケース使用はたった4頭のみです。
この4頭は、特別な個体でもなんでもなく、
中ケースで育ててたのが残り4頭になっただけという事です(笑)
さて、
我が家の記録個体が育ったケースを見ていきましょう。
幼虫記録152g
(11B-15)→小ケース
前蛹時、youtubeで紹介した個体です。
164mm羽化。
前蛹記録143g
(14B-11)→小ケース
前記事でも紹介した個体。
165mm
極太迫力個体!
突起下部14mm!
これ165mmですからね、
140〜150mm台の極太ではないですよ。
165mmですよ!(しつこくてすいません(笑))
小さなケースでも170mmUPは可能です!
ここ1年ほど出品してきた160mmUP,165mmUPの個体達や、
このブログで紹介した個体達、
全て小ケース、パンケースで育てた個体です。
さて、3回にわたった今回の「ヘラクレス幼虫飼育ケースの話」、
どうだったでしょうか。
全て事実で、私の今の飼育法です。
参考になれば幸いです。
ケースの大きさと羽化サイズは関係ないと気づいてるブリーダーの方もいるでしょう。
その人たちからしたら
「おまえ、それ言うなよ〜」という記事だったかもしれません(笑)
またいろいろ気づいたことがあったら記事にするかもしれません。
いや黙っておくかも、、、(笑)