「ヘラクレス飼育に大きなケースはいらない」の証明
ヘラクレスのギネス獲得により、
2024年の現時点までにおいては、
私の飼育法が「最も大きなヘラクレスを育てる方法」
と言っても過言ではない。
ということでよろしいでしょうか、、、(笑)
さて、
今回のギネス獲得でサイズ以外で達成感があったのは、
レコードページのコメントに書いた↓の部分。
「ヘラクレス飼育に大きなケースはいらない」
これをこれ以上ない完璧な形で証明できたこと!
もちろんmomo835はパンケで育ちました。
もう本当に「やってやった感」があります。
最高の気分です。
今、ヘラクレス飼育においてパンケ飼育は多くの方が実践しており、
いい結果もよく目にするようになりました。
私がヘラクレス飼育を始めた9年前は、
・大きなケースの方が大きくなる
・有望な幼虫は大ケースに移す
といった意見が主流でした。
これを覆すことができた自分が大好きです(笑)
ヘラクレス飼育法を人に聞いたことがない
皆さんは人に飼育法を聞いたことがありますか?
私がちょっと誇れるのが、
私は自分から人に「ヘラクレス飼育法を聞いたことがない」
ということです。
もちろんネットやBE-KUWAなどで情報は得てますが、
直接人にアドバイスを求めた事がありません。
飼育について人と情報交換したり、語り合ったり、
飼育技術を知ろうと探りを入れたり、
こういう事を一切した事がありません。
(逆はしょっちゅう(笑))
実は私はヘラクレス飼育を始めた時に、
誰にも頼らないと決めていました。
なぜかというと、
「ゼロから全て自分で知っていきたい、余計な情報は入れない」
という考えがあったのです。
ヘラクレスにおいては、
それで自分の飼育技術が向上していくのを楽しもうと思いました。
今までの人生において、
親、先生、師匠、本、友人、などに助けられ、
いろいろな事を経験し、
今の私がいます。
もちろん感謝しかありませんが、
時に、「自分の直感を信じた方が良かった」
と思うこともありました。
つまり、先人の教えも重要ですが、
「自分の中に答えがある場合もある」
ということです。
なんかお堅い事を書いてますが(笑)
私の中でヘラクレスは、
「自分の中に答えがある」バージョンの方!
と感じてました。
その根拠というか、源は、
小学生の頃、まだヘラクレスは輸入禁止で、
図鑑や博物館での標本でしか見ることができませんでした。
当時から当然ヘラクレスが好きでたまらず、
「生きたヘラクレスが見たい」
「世の中にこんなカッコいいカブトムシがいるのに何で見れないんだ」
という気持ち、、、
いわゆるストレスです!
もう半端じゃないストレスを小学生の頃に抱えていました。
つまり超簡単に書くと、
「大きなストレスを抱えるほど好きすぎたヘラクレス、
そんな私が世界一のヘラクレスを生み出せないわけがない」
と、
そういう事です(笑)
大いなる勘違い?(笑)
このストレスパワーが、自ら試行錯誤を繰り返す原動力となったのです。
いや〜なんかお堅い話になってしまいましたね〜(笑)
そんなこんなで、成功と失敗を積み重ねて今も色々試してます。
ちなみにガレージセールの時は、
聞かれた事は何でもお話ししてます。
遠くからわざわざド田舎に足を運んでいただき、
我が家のヘラクレスを買ってくれる方には、
全力で応援したくなります。
当たり前ですよね、人間だもの(笑)
ガレージセール時は飼育の事以外でも、
いろいろと口が軽くなってしまいます〜
(来た人はわかる(笑))
次のガレージセールは未定ですが、
会っていろいろお話ししましょう〜!