くん炭を入れると、ダニが湧かなくなるか実験を終了しました。
国産カブトの2つのボトルで、
1つは混ぜて入れて、
もう1つはマットの上部に入れてました。
あれから約2ヶ月です。
実験開始後2〜3週間は、ちょくちょく気にして見てた時は、
ダニはうじゃうじゃおりました。
こりゃ効果ないな〜と思ってました。
そして今日。
まず、混ぜてた方、
ダニは減ってました。フタの裏に2〜3は歩いておりましたが、
一応減ったといえます。
しかし、見てもらえればわかるように、粘菌等は発生です。
このボトルに入ってた♀は、無事生存で、体重は21g→21g変わらずでした。
そして、上部に入れてた方、
こちらの方も、ダニは減っておりました。
効果あるのかな。
そしてこちらのマットは粘菌の発生なしです。
これに入ってた♂は、33g→35gに微増です。
時期的にあまり活発ではない時期なので、体重の増減はいいのですが、
くん炭があまりマットに混ざってなく、
幼虫が上部にいかなかった形跡があります。
冬だからもあるのでしょうが、
幼虫もあまりくん炭が好きではなさそうです(笑)
ネットで調べると、
くん炭はコガネムシ等の幼虫を忌避させるためにも使われてるそうですね。
甲虫類の幼虫はくん炭が苦手かもですね。
なので、
くん炭を入れるのは終了です。
入れてから効果が出るまで時間がかかり、
効果が出る頃にはマット交換の時期がきますしね(笑)
今回の2頭は、普通にマット交換をしました。
僕の結論としては、
「ダニなんていちいち気にしてるとカブト幼虫飼育はできない」
に落ち着きました。
だいたいどこで幼虫買っても、ダニ入りがほとんどですしね〜。
飼育部屋をまめに掃除機をかけます。