メスの大きさは関係あるのか？

最近は色々と忙しすぎて、マット交換が遅れまくってます。
ヤバいなあ〜
なんとか踏ん張りたい所です。

先日Youtubeに上げた欠陥住宅動画の反響が大きくてビックリです。
今後も家関連の事も上げていきたいと思います。
ヘラクレス→chaser
家関連→ゆーかる
が担当して動画を作っていく予定です。

新築する時は、
新たな我が家ができるまでのポジティブな楽しい様子も動画にしたいと思います。
「アートオブヘラクレスmovie」
チャンネル登録よろしくお願いします。

メスの大きさは関係あるのか？
デッカいメスサナギ

今年の2月にインセクトディスカバリーという大阪のカブクワイベントに出店していたのですが、
その時にヘラクレスを買ってくれた方（Bさんとします）と、
「ブリード結果にメスの大きさは関係あるのか？」
という話になりました。

私はメスの大きさはあまり関係ない派で、
Bさんは関係ある派でした。
Bさんの意見としては、
大きいメスは大きな卵を産む、そしてその幼虫は大きな成虫になるという事でした。

まず、メスの大きさですが、
68mm~72mmぐらいが普通サイズだと思うのですが、
私の初めての170mmUPであるSDUの親メスは67mmでした。
やや小さめのメスから170mmUPが出たので、
その時から私は、メスの大きさはあまり関係ないんだな〜と思ってました。

しかし、Bさんと話をした時から再度メスの大きさとの関係を意識し始めました。
momo835の親メスは75mmなので大型です。
そして、少し前に出た23A(72) 1stのサナギ223mm,胸角135mmUPの個体は、
親メス81mmの超大型です。

大きさは関係ないと思いながら私のブリードではやはり70mm以上を使うことが多いのですが、
2年ほど前に、なんと超小型の61mmのメスを使ったラインがあります。
CUU55太 1st
というライン名なのですが、
親♂　CUU169AH(155.5mm太）
親♀　Joe(61mm)
155mmと大きくはないですが太くてカッコよかったオスに、
Joeの61mmという超小型のメスをかけました。

61mmって、ほんとに小さいです（笑）

なぜそんなに小さいのを使ったかというと、
当時メス不足で、そのメスしかいなかったというのと、
実験的な意味合いも兼ねてブリードしてみました。

そして、そのラインが蛹化し始めてきました。