SDU172が後食から半年以上が過ぎました。
今まで9メスと交尾し、全てのラインから幼虫は採れてます。
羽はもう黒いままで、かなりの老体感が出始めました。
しかし、フセツ欠けや角欠け等なく綺麗な体を保ってます。
もう歳だし、おしまいかな〜と思ってましたが、
どうしても掛けたいメスが出てきましたので、
最後の一発を試みました。
やってくれるかな〜と思いながらメスに載せると、
予想通り、 男に豹変です!(笑)
難なく成功。
赤い糸もバッチリ確認できました。
さて、
このどうしても掛けたかったメスというのはどういうメスかというと、
23Aラインのメス75mmです。
この23Aラインは、6Aライン(164mm)×5Bライン(74mm)で、
6A→アルティメットアウト×UB67系
5B→RUOGN×FF
です。
オス親は、
6A-2(164mm)
お気に入り個体でした。
23Aラインはまだオスは羽化してきてないのですが、
サナギ状況が良く、当たりラインの予感!
少し紹介します。
23A-6
前蛹118g→サナギ189〜190mm
165mmUP予定!
23A-21
前蛹112g→サナギ185〜186mm
160mmUP美形でしょう!
23A-33
前蛹136g→サナギ189〜190mm
角先のタレ、ほんま勘弁して、、、(笑)
165mmUP迫力個体予定!
23A-57
前蛹104g→サナギ183mm
104gで160mmUP予定。
還元率良し!
23A-29
前蛹122g→サナギ185mm
普通な感じですが160mmUP予定。
などなど。
まだ有力な前蛹や幼虫がいます。
このラインとSDUを掛けたかったんです。
これでSDUは10メスと掛けたことになります。
SDU A~Jラインまでになりました。
SDU Jライン、どうなるでしょうか?
結果は2年後に!