我が家の2016年のブリードラインを少しづつ紹介したいと思います。
今日は、7Aラインです。
U6SA-GTRのインブリードです。
みなさんご存知の2015年ギネス血統です。
リバーフィールドさんから購入しました。
ギネス個体の同腹の♂161mmと同腹♀(何ミリか忘れました、後日証明書で確認します。)
生きてる時なぜか写真を撮らなかったので、
今乾かし中の標本の写真です。
U6SA-GTR
161mm
胸角率66.6%
胸角突起下部 9.82mm
です。
太くはないですが、胸角長めで、なかなかの個体でした。
そして、ブリードしてたのですが、
超〜早期でサナギになったのが出てきました。
7A-2(右)
2016年3月中旬孵化
幼虫体重89g
前蛹 77g(11/13)
11/22 蛹化(158mm)
7A-5(左)
2016年3月中旬孵化
幼虫体重80g
前蛹 78g(11/13)
11/21 蛹化(154mm)
なんと8ヶ月でサナギになってしまいました(泣)
超早期もいいとこです。
オスと判別して飼育してたんですが、
前蛹になった時、時期的にも体重的にも、
「これは♀にちがいない!
♂♀判別を間違ったか〜、
しかし♀で89gと80gはさすがギネス血統だ!」
と信じてたんですが・・・
見事に私のオスメス判別は正解でした・・・
サナギになった時、どんだけショックだったか(笑)
まだ兄弟♀もサナギになってない状況なのに、
この2頭はなんなんでしょー、まいりました。
自家ブリードでこんな小さい♂は初めてかもしれません。
まさかギネス血統から、私のミニ記録が出ようとは。
逆ギネスになってしまいました。
残りはまだ無事幼虫のようですので、じっくり育ってほしいです。
どんだけ小さいかを、我が家の前蛹記録の
5C-10,5C-12と比較してみましょう。
まずは前蛹記録の2頭です。
5C-12の方は胸角先端が曲がってしまいました。
人工蛹室でも曲がる奴は曲がりますね。。。
そして、比較写真
どうですか、この違い!
ミニヘラクレスもなにげに楽しみです!(笑)