真夏のヘラクレス発送、梱包を書いてみます。
先日の沖縄旅行ついでに、
夏の沖縄への発送実験も兼ねてます。
まず梱包から、
後食済みオスを発送の場合です。
オスのケースはこれを使います。
100円ショップで買えるやつです。
ヘラクレスのお尻側になる方に穴を開けます。
おそらく開けなくてもハンドル部分から空気が入るので大丈夫かもしれませんが、
念のためです。
そして、
針葉樹マットや水苔などをひきます。
ゼリーは入れたり入れなかったりしてましたが、
最近は入れない方がいいと思ってます。
どうせ暴れて食べないでしょうし、
ゼリーもグチャグチャになりそうだし、
暴れた時ゼリーケースとの接触が危なそうです。
なので、今後は入れないと思います。
そして生体を入れるのですが、
オスの角折れ対策にプチプチをつけるのですが、
以前までは、
こんな感じで作り、つけてたのですが、
外れて届く事が多いようで、
どうしようかな〜と考えてました。
で、今は、
強化しまして、
こんな感じでハメて、
これを使い、
胸角突起に引っかかるようにして止め、
どうですか!
これで外れないでしょう。
そしてオスを入れます。
そして、
針葉樹マットで埋めます。
さらに、
キッチンペーパーで覆い、
完成です。
次に、
真夏の発送は、発泡箱+保冷剤で送ります。
小さな穴を1箇所か2箇所開けます。
実は24時間程度であれば空気穴開けなくても死なないです。
昔に実験済みです。
しかし、念のため開けます。
そして、ケースと緩衝材を入れます。
この緩衝材、何と言うのでしょうか?
私は勝手にボンボンと言ってますが、
絶対違うし(笑)
そして保冷剤を新聞紙などの紙で包みます。
今回の保冷剤は、
500gと250g
計750gです。
沖縄へクロネコヤマトタイムサービス(航空便)での発送で、
発送翌日夕方ごろ着の予定です。
今回は実験でもあるので、温度計を入れます。
最高最低温度をリセットして入れ、
到着まで何度から何度まで推移したか確かめます。
そして、
沖縄の読谷センター止めで送りました。
商品名は、「ヘラクレスオオカブト、オス1頭」としっかり書きます。
生き物であることを主張し、
飛行機の温度管理された生き物用のスペースに乗せてもらいます。
センターに到着した時に、
屋外ではなく、事務所内に保管してもらうために、
一言書いておきます。
そして、夕方集荷に来てもらい発送です。
さて翌日どんな感じで到着し、
温度はどれぐらいで推移し、
角カバーは取れなかったか、
など、
次回、「へラクレス真夏の沖縄発送実験」
ということで書きたいと思います。
お楽しみに!< br />
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